表現
- 2006 06/15/17:21 (Thu)
つづきです。
昨晩はW杯を見ながらの更新だったので意識は7割ほどテレビにいっていたので・・・
「悪魔のパス 天使のゴール」
この本を紹介しようかと思いついたのは、文章中にサッカーを的確に表現してると思う一文があったからなんです。
以下抜粋
~~ゴールが決まったとき、スタジアムは爆発したかのように揺れるが、ラストパスが通ったときには凍りついてしまう。ゴールは常に奇跡的なもので、爆発的な歓喜と茫然自失の絶望を生む。ある意味で残酷な現実であり、起こってはいけないことだ。だが、そういったゴールに結びつくラストパスは、現実ではなく、想像力に訴えるイメージとしてわたしたちに刻まれる。
ラストパスは、しばしばディフェンダーをあざ笑うように、狭い隙間を通っていく。誰もいないスペースをボールが不安定に転がるのだが、それはディフェンスが九九パーセント支配するゴール前の状況を一瞬にして変化させる。どんな激しい攻防が繰り返されていても点が入らない、わたしたちはそこで安心する。激しいプレーの応酬のあとに再び平穏が訪れたことで安心を得ることができるわけだ。だが、ラストパスは、そういうサッカーの流れの中で、決定的な違和感を生み出す。~~
ってサッカーを表しているな~っと思ってしまいます。
キラーパスなどと表現される、ココしかないって所へのラストパス。
応援しているほうも、その逆もそのパスが通った瞬間、息を詰めて見入ってしまいますよね。
W杯を見ていても、ココって所へのキラーパスはやはり凄いです。
ゴールを決める選手も凄いのですが、やはりそこへ至るパスを出す選手はもっと凄いと思います。
安堵と興奮、まだまだW杯も続いていくので、疲れそうだな~
テレビと本でサッカー三昧。W杯が終わるまでまだまだ安堵と興奮は続く・・・
←1日1回。ポッチっと押してくれると幸いです(^-^)v
昨晩はW杯を見ながらの更新だったので意識は7割ほどテレビにいっていたので・・・
「悪魔のパス 天使のゴール」
この本を紹介しようかと思いついたのは、文章中にサッカーを的確に表現してると思う一文があったからなんです。
以下抜粋
~~ゴールが決まったとき、スタジアムは爆発したかのように揺れるが、ラストパスが通ったときには凍りついてしまう。ゴールは常に奇跡的なもので、爆発的な歓喜と茫然自失の絶望を生む。ある意味で残酷な現実であり、起こってはいけないことだ。だが、そういったゴールに結びつくラストパスは、現実ではなく、想像力に訴えるイメージとしてわたしたちに刻まれる。
ラストパスは、しばしばディフェンダーをあざ笑うように、狭い隙間を通っていく。誰もいないスペースをボールが不安定に転がるのだが、それはディフェンスが九九パーセント支配するゴール前の状況を一瞬にして変化させる。どんな激しい攻防が繰り返されていても点が入らない、わたしたちはそこで安心する。激しいプレーの応酬のあとに再び平穏が訪れたことで安心を得ることができるわけだ。だが、ラストパスは、そういうサッカーの流れの中で、決定的な違和感を生み出す。~~
ってサッカーを表しているな~っと思ってしまいます。
キラーパスなどと表現される、ココしかないって所へのラストパス。
応援しているほうも、その逆もそのパスが通った瞬間、息を詰めて見入ってしまいますよね。
W杯を見ていても、ココって所へのキラーパスはやはり凄いです。
ゴールを決める選手も凄いのですが、やはりそこへ至るパスを出す選手はもっと凄いと思います。
安堵と興奮、まだまだW杯も続いていくので、疲れそうだな~
テレビと本でサッカー三昧。W杯が終わるまでまだまだ安堵と興奮は続く・・・
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